不動産業に身をおくものとしてニュース記事で認知し「土地規制法案」に関心が向くほどに違和感を持ち、注視姿勢を強めています。
不動産に関わることだから把握しておこうが関心を寄せる動機であったはずなのに、情報が増えていくほどに嫌悪感のようなものが大きくなっていきます。
昨今特に問題とされる隣国による竹島、尖閣諸島問題の対策を連想させ、または同系統の問題対策を動機(大義名分?)として進められているのでしょう。
しかし、その中身はどうにも強烈な中央集権化、しかもそれらを大衆の認知の外で進める昨今の政府お得意のやり口に思えて仕方がありません。
国民にとって注目すべきこと(やばいこと)は、いかに注目させずに、割とどうでもいいことに注目、時には批判を集中させて。
さらっと(政府にとっての?)本命を通すやり口は個人的には許しがたいレベルに達していると憤りを感じるわけですが。
さてこの「土地規制法案」もその類ではないかと思い、重要施設の近隣にお住いの方や不動産に関わる方のみならず、全国民が注目すべきものなのではないかと触れてみました。
土地利用規制法案めぐり反対派が国会前で集会
自衛隊の基地や原発など安全保障上、重要だとする施設周辺の土地の利用を規制する法案をめぐり、法案に反対する人たちが国会前で集会を開き、「思想・良心の自由を侵害するおそれがある」などとして、廃案にすべきだと訴えました。Source:NHKニュース
取り返しのつかない土地規制法案――参院で参考人として意見を述べました - 馬奈木厳太郎
与党が強行採決した法案。参院内閣委の参考人質疑に出席 土地規制法案について、論座でこれまで2回にわたって論じてきました。「欠陥だらけの土地規制法案――政府の裁量濫用で市民活動制限の恐れ(4月26日)」
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