不動産に少しでも携わる方や少し勉強された方であればどうあっても手を出すことはありえなかったカボチャの馬車・スルガ事件。
元はといえば私達まともな業者がもっと頑張って公知活動を行い、不動産リテラシーを高める、不動産投資に興味を持つ方たちの目にとまるように活動するしかなかったのでしょう。
投資は自己責任であり、不動産投資とはいうものの不動産を消費者に貸す立派な事業です。
騙されたと感じる部分がある方もいるのかもしれませんが、自分の事業、投資を他人に丸投げだったのでしょうか。
でもこの事件、大部分の方は全く違います。
不動産投資サイトの楽待あたりのコラムを読むとわかりますが、融資を受ける為にはなんでもありの方は多いのです。
投資の世界ですからグレーな手法だろうと目的を達成できるとなれば手を染める方はいくらでもいます。
そのグレーな方法の多くの場合は、凄い方法ではなく追求を怠った、または正当な方法にたどり着けなかった(仕上げなかった)怠け者の手段だと私は思います。
ニュース記事のコメント蘭に実態を表す素晴らしいこめんがありましたのでコメント全部引用させて頂きました。
弁護士側の話を一方的に書くものだから、論点がどんどんズレて行ってしまっていますね。
シェアハウス「かぼちゃの馬車」に投資した人たちは、不動産業者「スマートデイズ」と一緒になって自分たちの年収を水増しした書類を作成し、銀行から不正に融資を引き出した形になっているのですよ。
それで投資に失敗したからといって、あろうことか弁護士と極左メディアを使い銀行を攻撃し、借金を帳消しにさせたのです。
簡単に言えば、「自分で投資判断をし、緩い審査のおかげで全額融資を得られたが、物件が悪く投資に失敗した。不動産会社は破産したので銀行だけを攻撃し、借金をチャラにさせた」という話になります。
甘い投資判断で失敗した人がなぜ「被害者」として扱われるのか、全く筋が通りません。
彼らの理不尽な振る舞いにより、日本の投資環境は急速に悪化してしまいました。
自称「被害者」の方々の責任はかなり重大だと思います。
私も個人的に全くの同感です。不正業者の多くは既にいないでしょう。けれどこの事件に関しては被害者として出てきている方こそ許してはいけない存在だと思います。
お金借りるときは頭を下げて、返すときは手のひら返す。
投資は自己責任。むしろこの被害者と主張する方々を調べて欲しいと思います(個人の見解です)。
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