不動産投資の物件調査方法3(法務局調査編)

このシリーズでは、取得対象となりそうな物件情報を手に入れた際に、調べるべきことを迅速に調べ、事業計画立案のさらなる飛躍につながる情報を見出す術を紹介する。第三回目の今回は、謄本・公図等の読み取り方に加え法務局調査の仕方について解説する。

目次

  • 1 法務局では何を調査するのか
    • 1.1 法務局は不動産登記の事務処理を行うところ
    • 1.2 法務局では権利関係と財務力を調査する
    • 1.3 登記は現況を正しく反映しているわけではない
  • 2 法務局調査で取得する資料
  • 3 公図(地図に準ずる図面)について詳細解説
    • 3.1 地図に準ずる図面(いわゆる公図)とは
      • 3.1.1 地図とは
    • 3.2 公図の取得方法
      • 3.2.1 「地番」(住居表示ではない)を明記して申請
      • 3.2.2 地番がわからない場合
      • 3.2.3 区分所有建物(マンション等)の場合
    • 3.3 公図をみて確認するべきこと
    • 3.4 公図をみて留意すべきこと
    • 3.5 公図の見方
  • 4 登記簿謄本の種類と構成
    • 4.1 登記簿謄本の種類と意味
      • 4.1.1 全部事項証明書
      • 4.1.2 現在事項証明書
      • 4.1.3 一部事項証明書
      • 4.1.4 閉鎖事項証明書
    • 4.2 「登記事項証明書」と「登記簿謄本・抄本」の違い
      • 4.2.1 登記事項証明書とは
      • 4.2.2 登記簿謄本とは
    • 4.3 登記事項証明書取得時の注意点
      • 4.3.1 共同担保目録(抹消含む全部)の取得は必須
      • 4.3.2 「信託」の可能性がある不動産
      • 4.3.3 家屋番号がわからない建物の登記事項証明書の取得
      • 4.3.4 区分所有建物(マンション)の場合の注意点
      • 4.3.5 証明書の確認は交付窓口でそのまま行う
      • 4.3.6 想定建蔽率・容積率を計算しておく
      • 4.3.7 地目を確認
    • 4.4 登記事項証明書交付申請書の書き方
      • 4.4.1 土地・建物の場合の申請書の書き方
      • 4.4.2 敷地権化された区分所有建物の場合
  • 5 登記事項証明書の読み方
    • 5.1 土地の登記事項証明書の読み方図解
    • 5.2 建物の登記事項証明書の読み方図解(表題部)
    • 5.3 敷地権設定された建物(マンション)の読み方図解(表題部)
    • 5.4 表題部の読み取り方
      • 5.4.1 調査ポイントは現況把握と相違の原因究明
      • 5.4.2 土地(所在・地番)
      • 5.4.3 土地(地図番号・筆界特定)
      • 5.4.4 土地(地目)
      • 5.4.5 土地(地積)
      • 5.4.6 土地(原因及びその日付)
      • 5.4.7 建物(所在・家屋番号・建物の名称)
      • 5.4.8 建物(種類・構造)
      • 5.4.9 建物(床面積)
      • 5.4.10 建物(原因および日付)
      • 5.4.11 建物(敷地権の目的である土地の表示)
    • 5.5 表題部(登記)と現況の相違例
    • 5.6 権利部(甲区)欄の読み取り方
      • 5.6.1 登記名義人が現在の所有者とはかぎらない
      • 5.6.2 順位番号
      • 5.6.3 登記の目的
      • 5.6.4 登記年月日、受付番号
      • 5.6.5 権利者その他の事項
    • 5.7 権利部(甲区)と現況との相違例
    • 5.8 権利部(乙区)欄の読み取り方
      • 5.8.1 所有者でも不動産を自由にはできない
      • 5.8.2 順位番号
      • 5.8.3 登記の目的
      • 5.8.4 権利者その他事項
    • 5.9 乙区欄の確認ポイント
    • 5.10 共同担保目録の読み取り方
      • 5.10.1 債務と担保の絡み合う糸を紐解く
      • 5.10.2 判断する手順
    • 5.11 共同担保の注意点
    • 5.12 区分所有建物(マンション)の登記の見方
      • 5.12.1 敷地権登記は建物の権利が土地持ち分におよぶ
      • 5.12.2 区分所有登記の代表例
      • 5.12.3 敷地権登記について
      • 5.12.4 敷地権設定建物(マンション)調査の注意点
  • 6 地積測量図の読み取り方
    • 6.1 測量図の読み取り方図解
  • 7 建物図面・各階平面図の読み取り方
    • 7.1 建物図面・各階平面図の読み取り方図解
この記事のURLをコピーする
以下、限定コンテンツ

ユーザー登録済みの方はログインすることでこのコンテンツをご覧頂けます。

▶ ログインして内容を確認


この記事のURLをコピーする

Twitterで質問 匿名質問

投稿者:Kishin Inc.編集部

当社はカフェと不動産の並列店です。店内でゆったりとお過ごしいただくことを大切に地域の皆様に愛され大切にされるようなお店を目指しています。また、地域の住宅の他、東京23区・多摩地区を中心に事業(投資)用物件の取り扱いもしております。 [@Kishin_inc ]

Latest contents
不動産投資の失敗例と対処法
不動産投資の物件調査方法5【総括】
不動産投資の物件調査方法4(役所調査編)

Related article

不動産投資の失敗例と対処法

不動産投資の物件調査方法5【総括】

不動産投資の物件調査方法4(役所調査編)

不動産投資の物件調査方法2(物件現地調査編)

不動産投資の物件調査方法1(調査前の情報収集編)

Related question
Q.リスクを背負わずに不動産投資は可能ですか?
Q.不動産投資をするにあたり、一番大事なことはなんですか?
Q.不動産投資を始めようとした目的やきっかけは何でしょうか?
Q.平成バブル崩壊、リーマンショックと不動産投資の回復はどれくらいかかったのでしょうか。スルガショック、そしてコロナ…回復見込みはいつ頃でしょうか

記事の購読はいかがですか?

    Mail受取設定



    Related note
    Kishin Inc.編集部 @Kishin_inc

    不動産投資、賃貸業において多くの方が色々と欠けた(抜けている)数値を使って計算している不動産運営収支の計算。

    この運営収支に関して可能な限り厳密に、もれなく試算できるツールの提供を開始(無料)。

    様々なシミュレーション用のソフトが溢れているが多くの場合、決定的なコスト計上漏れがあり現実とは異なる試算結果になる。

    そして不動産運営は長期にわたり運営して初めて1サイクル。多くの方が計上漏れがあっても気づけず、厳密に精度の高い運営計画、試算ができる方は限られている。

    それこそ、不動産賃貸業20年、30年選手や家業として不動産賃貸業を引き継いた方ぐらいしか厳密なコスト計算、将来シミュレートに使える精度の計算は難しいのかもしれない。

    そこで極めて厳密に不動産運営収支を計算できるツールを用意するに至った。

    無論、個人・法人対応、スマホ対応。試算設定年数終期における厳密な蓄積金(税引後キャッシュフロー蓄積金)、時点残債額迄対応している。

    利用は「運営費計算」ページにていつでも無料で行える。

    不動産投資を行いたい方がリスク回避の為、すでに物件を保有しておりこれからどの程度保有するのが最良なのかなど、利益の最大化に向けての試算にも有用なはずだ。

    機能等の詳細は、不動産の運営コストの全てシリーズの下部にて画像入りで紹介しているのでご確認頂きたい。

    不動産の運営費・コストの全て。1(室内コスト編)




    Popular post

    不動産投資の物件調査方法1(調査前の情報収集編)

    不動産の運営費・コストの全て。1(室内コスト編)

    不動産投資の物件調査方法4(役所調査編)

    不動産の運営費・コストの全て。2(外部維持・修繕コスト編)

    不動産の利回り・投資指数活用マニュアル4(収益還元法|DCF法)

    不動産の利回り・投資指数活用マニュアル5(復帰価格と価格算出)

    不動産融資・資金調達法1(真常識編)

    積算評価(原価法)・時価評価自動計算

    不動産の利回り・投資指数活用マニュアル1(利回りの本質)

    アパート投資の教科書6(中古の勝利条件編)

    現在検索可能な売買物件は 2266

    検索Boxを開く

    売買物件検索(クリックで展開)



    Latest article

    不動産投資の失敗例と対処法
    不動産投資の物件調査方法5【総括】
    不動産投資の物件調査方法4(役所調査編)
    不動産投資の物件調査方法3(法務局調査編)
    不動産投資の物件調査方法2(物件現地調査編)

    もっと見る


    Latest question
    Q.利回りとキャッシュフローって重要なのはどっちです?
    Q.賃料の自動増額条項(傾斜家賃制度)が非常にいいと聞きましたがどのようなものですか。
    Q.礼金とはなんですか?
    Q.更新契約後も連帯保証人の責任は続きますか?
    Q.保証会社とはなんの会社ですか。

    もっと見る



    不動産投資ノウハウ追求シリーズ

    現在検索可能な売買物件は 2266

    検索Boxを開く

    売買物件検索(クリックで展開)