第3回目の今回は、一棟マンションを投資対象とした場合の各戸の間取りに注目し、勝利の方程式を作る土台をつくる方法、将来バルク売りを行いたい場合のハードルとそれをクリアする手順まで細やかに解説していく。
目次
- 1 考慮すべき2つの点
- 2 各部屋の平均の大きさ
- 2.1 小さな部屋で構成された場合
- 2.2 地域と予定保有期間を検討
- 2.3 出口戦略の難易度
- 3 坪賃料の精査
- 3.1 坪賃料の差による影響
- 3.2 設備等のコストは部屋の大小による差が殆どない
- 3.3 坪賃料が高い物件
- 4 マンションの実需販売
- 4.1 実需販売の際にクリアしなければならない事
- 4.2 売却スケジュールの勘案
- 4.3 表題登記の変更
- 4.4 管理組合の設立
- 4.5 区分所有法に適合させる
- 4.6 各戸の登記面積に注意
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